門脈シャントの手術

検査の記事を長々と読んでくださった方、ありがとうございます。

ようやく・・・五右衛門の門脈シャントの手術の記事です。

昨日(手術当日)のお話です。


検査の日と同じく隣県のなりた犬猫病院に到着~
DSC02165b.jpg

診察のあと五右衛門はお預け・・・後ろ髪を引かれる思いですが、本人は案外陽気♪
DSC02167b.jpg
CT検査から5日しか経っていないのに、また全身麻酔ということに不安がないわけではありません。

しかし先生のお話では、五右衛門の場合は肝臓がしっかりしているため大丈夫のはず。

肝臓にダメージが出始めたら・・門脈が細くなったら・・その方がずっと恐いそうです。


状態が進んでしまった子は、一度に閉じるのではなく徐々に締まるリング型の器具を使ったり

何度かに分けて縛ったり。それでも肝臓のダメージが大きくうまく働かない場合には門脈内の

血圧が上がってしまう場合もあるんだそうです。

そうすると行き場を求めて、また別のシャントが形成されてしまいます。



何より早期発見が大切。

もしも肝内や多発性など、手術できないタイプのシャントでも食事に気をつければ長生きできます。

でも、知らなかったら病気をひどくしてしまい合併症も起き、寿命を短くしてしまうかもしれません。

だからたとえ何も出来ないかも・・・と思っても、知ることって大切です。



ところでこのシャントって、ママのお腹にいる胎児の時にはみんな普通にあるんだそうです。

ママから栄養をもらっているため、肝臓は使わないらしいんですよ。

産まれたらシャントを閉じて、自分の肝臓を使うようになります。

これがうまく閉じれなかった例がこの五右衛門だそうです。

まったく知らなかったわ・・・



今日の五右衛門の手術、術式は「 左胃静脈-後大静脈シャント 完全結紮手術」です。


泣く泣く異議を申し立てしない旨の同意書なども書いて、手術は午後1時からの予定です。

手術が終わったら電話を入れてくれるそうですが、面会できるのは午後の診察が始まる午後5時から。


ドキドキしながら、デニーズで待つこと数時間。。。電話で手術の成功を聞きました
やはり一度で縛れたということで、本当によかった~

きのこのサラダにアボカドハンバーグに紅茶にジュース、コーヒー5杯、パンケーキまで。あ~あ・・・
食べれないかと思ったけど、逆に落ち着かずどんどん食べちゃった。五右衛門ごめんね

ごえも~ん!久しぶり~思ったより元気そう。周りのケージにもわんちゃんがいっぱいでした。
ケージの床には、ちゃんとタオルが敷かれています。点滴などは無いです。
DSC02169b.jpg
最初は静かでおりこうさんだったのに、私が帰ろうとしたらぴーぴー言いました。

少しバタバタしてるし・・・うう、連れて帰りたい。もしくはここに泊めてください~


今回の手術でこんな風になりました、といって見せられたものです。(↓この写真はポチで少し大きくなります)
DSC02171c.jpg

こっこれは・・・こうまで歴然と差がわかるとは!

胃と腸からきている血管は向こうから流れてくるので、造影剤は入っていかないみたいで書き足しました。

(私はエグイ開腹写真もいただいておりますので、それと照らし合わせてみました)

手術前の写真では、確かにバイパスして上の後大静脈とつながってます。

細いと言われていたのに、思ったよりもシャントが太くてビックリしました。

(そして先生から聞いたとおり、確かにシャントが折れ曲がっています)

でも手術後は後大静脈への道が閉じて、肝臓内に血液が行き渡っていますね~

こうして見ると、肝臓にも行っていると言っても、あんまり行ってなかったんだ・・・

ホント、こんな状態、早く気付いて手術出来てよかったよ~~~


やはり五右衛門の場合、5年以上経っている割にはとっても運がよかったのです。



お友達みなさん、ご心配をおかけしました。5日後には退院予定。ホッとしました。

担当医の先生によると、抜糸はホームドクターでしてもらえばいいとのこと。


五右衛門の場合、この後の再発や合併症などは無いと思いますが・・・わかりません。

今までと同じものに加えて、総胆汁酸の検査は定期的にしていきたいと思います。



そして、今さっき担当医から電話が入りました。

丸1日経った今も、特に変わったことも無いということでまたまたホッとしました。

ゴハンもいつものウェットフードだったようで、しっかり食べたそうです♪

そして人見知りをしない子ですね~とも言ってくださいました。

そうなんです!五右衛門は見かけによらず、へこたれない強い子なんです!

おとなしくてぴーぴーも言わず、誰にでもなついているそうです。

きっと看護士さんとじゃれて遊んでいるに違いない。(まだそんなわけナイ)

この調子なら、予定通り土曜の午後に退院できそうだって~バンザイです♪

本当にホッとしています。

(小次郎は家でへこたれてますけど・・・)


診察時間内ならいつでも面会はOK。行こうかどうしようか・・・

せっかく静かにしているのに~またぴーぴー言うよりは、行かない方が傷にもいいのかも。

それとも顔だけでも見せた方がいいのか?仕事もあるし(さんざん休んだし)迷うところです。

先生は毎日電話をくださるそう。もしも面会しなくてもあと3日、いや2日のガマンです。

でも行きたい~五右衛門の顔が見たいよ~



関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

プロフィール

かずみ

Author:かずみ
静岡県浜松市の端っこの方に住んでいます
意外と食い意地が張っているというウワサ!!

活発で明るくマイペースな五右衛門
2007.2.27生まれ カフェオレ
(ミルク多めの・・・)
5歳半で門脈シャントを手術。
8歳で不整脈が発覚。

甘えん坊で少し神経質な小次郎 
2007.5.18生まれ ブラック
7歳のとき急性膵炎発症→完治

コメント欄は常時閉じていますのでコメントは拍手からお願いします。

FC2カウンター
検索フォーム
カテゴリ
リンク
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
月別アーカイブ
QRコード
QRコード